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M_gucchan71
私は・・・
- 現職
- T大学数学分野准教授
- 卒業高校
- 公立M高校
- 最終学歴
- O大学大学院工学研究科応用物理学専攻(博士(工学))(1998年卒業)
- これからの夢
- 医学・工学の学生の一般教養としての数学の教科書を書くこと。理系でなく文理融合分野としての情報学での研究にも取り組みたい。
- 中高生・保護者へメッセージ
- 数学・理科の応用範囲は医・歯・薬・工学・経済学など幅広く、その中のどの分野にも活躍する女性は多くいますので、必ずモデルになる先輩がいるはずです。将来どうありたいかで進路を考えましょう。
キャリア - 学び
- 18歳-22歳
-
国立O大学
工学系
工_電気・電子
授業はほぼ必ず最前列で受けていた。講義ノートのコピーが学科内に出回っていたらしい。2年次の数学の教授に気に入られて,3年次から他学科の応用数学のゼミに出入りしていた。課外では3年次まで合唱に夢中。
- 22歳-24歳
-
国立O大学
工学系
他学科の大学院に進学して応用数学の研究室に入った。難しいテキストの輪講と,論文講読に四苦八苦し,軽い胃炎になったことも。
- 24歳-27歳
-
国立O大学
工学系
同じ研究室で進学したが,修士のときの教授が退官になり,新しい教授の下で新しいテーマに取り組むことに。研究のほかには学部の授業のティーチングアシスタントを経験した。
キャリア - 仕事
- 27歳-31歳
-
業界区分
教育(教員他)
研究者
大学院時代の研究室にそのまま採用され,同じテーマで研究を続けたほか,学部の演習・実習を担当した。
- 31歳-38歳
-
業界区分
教育(教員他)
研究者
新研究科設立のため異動。でも仕事内容はほぼ変わらず。
- 38歳-
-
業界区分
教育(教員他)
研究者
教員公募で他大学へ異動し,一般教育担当になって,1~2年次の講義や演習の授業を担当している。教育(と学会の仕事)にほぼ専念することになり,研究はその傍らの仕事になった。
資格
- 18歳
-
教諭免許 高校1種(工業)
大学院生のとき、大学教員の就職を希望していたが、就職できない場合も考えて、念のため。
ライフイベント
- 17歳
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高校3年生の進路選択~大学受験
総合大学と単科大学で迷ったが,先生と親の説得で,総合大学の受験を決めた。今となってはこの選択は正しかった。
- 21歳
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大学院受験
他学科の大学院への進学を決めて,当時の研究室の教授に伝えたところ,快く応援してくださった。ただ,元の学科のまま進学していたら,今頃どんな仕事をしていただろうかと思うことはある。
- 26歳
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学位取得&就職
運よくポストが空いたため,学位取得を条件に就職を進められ,何とか学位論文を提出して,晴れて大学教員に。
- 27歳
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結婚
ようやく親元を離れて自立。
- 35歳
-
異動
前職での昇進の見込みがないことを告げられ,教員公募への応募による職探しをした。丸3年で決まったのはきっと速い方だと思う。
- 44歳
-
学会理事就任
事務局担当を任される。研究のための時間はさらに削られることに。。